2009年5月31日日曜日

布花(ブライダルブーケの花々)

前出のブーケになる前の花々です。このまま飾っても素敵でしょう!?

布花(唐辛子)

サテンで赤・黄・緑に染色しました。中に
は綿花をいれています。サテンの光沢が辛ーい雰囲気を出していますね。

布花(さんきらい)

薄絹をえんじ色に染めてまるーくカットしました。中は小さな梵天が入っています。

布花(コサージュ)

オーガンジー、ラメサテン、クレープ、シールを使用。真ん中にはホワイトのパールペップを入れました。コサージュとしても、かごやバッグにアクセサリーとして付けてもオシャレですね。

布花(紫陽花)

特大、大、中、小の紫陽花抜き弁を使用。特大の抜き弁には薄絹で裏張りします。葉っぱはシールとラメサテンを使用して雨に濡れた雰囲気を出します。

2009年5月17日日曜日

ジョーゼットとオーガンジーの薔薇

ジョーゼットとオーガンジーをオフホワイトに染色しました。花芯にはホワイトのラメ入りペップを使用。がくは大きめにカットして、花を包むように仕上げます。

2009年5月15日金曜日

ジョーゼットとオーガンジー薔薇の作り方


手順 ①花芯を作ります

ワイヤーにペップを紙テープで止めます

手順 ②芯の出来上がり

ペップの花芯を作ります。

手順③花びらにこてを当てます

スポンジこて台を使います。こては一寸こてを使用します。

手順④花びらにこてを当てたところ

丸ごて(一寸ごて)を当てました。おしりをまーるく当てるのがポイントです。

手順 ⑤葉っぱを組みます

葉っぱを三枚組み、五枚組みに組みます。

手順 ⑥葉っぱを入れながら茎布を巻きおろす。

三枚組み、五枚組みに組んだ葉っぱを入れ込みながら茎を巻き下ろします。

赤ちゃんひまわりの作り方 解説

花びらの表はモア、裏はサテンを貼っています。

手順①花びらを染色します


明るめの黄色と、落ち着いたからし色の二種類あれば変化があります。

手順②がくを染色

真ん中を落ち着いた色に、縁は明るめのグリーン、アクセントにほんの少しピンクを入れます。

手順③新聞紙の上に並べて乾かす

新しい新聞紙に並べて乾かす。

手順④花びらに裏張りをする

花びらの裏に黄色に染めた薄絹をボンドでは

手順⑤花びらにこてを当てる

花びらに切込みをいれてから三筋こてを当てます。

手順⑥花芯を作る

花芯にこげ茶色に染めたメルトンを使用。ペップを長短かにして覗かせます。

2009年5月9日土曜日

手順⑦ 花びらを巻く

花びらの根元にボンドをつけ巻いていきます。

手順⑧ がくを付ける前に綿で丸みをつける

がくを付ける前に綿花を硬めに巻きます。

手順⑨ 額を付ける

がくを綿の上に包み込みます。ギャザーを入れながら・・・表情が出ます。

2009年5月5日火曜日

布花(いろんな向日葵たち)

赤ちゃん・少女・大人・そして枯れた味わいのある向日葵たちが集まりました。花の素材は、モア・ビロード・新ちりめん。額は寒冷紗・サテン。葉はモア・サテンを使用しています。素材によって向日葵たちの表情が変わります。

2009年5月2日土曜日

布花(カサブランカの贈り物)

サテンを共張りして一弁の花びらに二枚の花びらを向かい合わせ、ワイヤーを入れて仕上げました。本物のようにヒラヒラフリルの表情が出ました。思わず香りを嗅いでみたくなるほど・・・

布花(ゆりの女王カサブランカ)

 
カサブランカを透明のガラス花瓶に入れました。百合の女王ですね。開花10本と間から覗くつぼみがとても可愛いですよ!
 

布花(風船かづら)

サテン・ポプリンを使用。丸くこてあてをして、三枚で風船のように形作ります。葉っぱは寒冷紗を使用しているので涼しげです。

布花(ダリアとワイルドベリー)

オレンジとイエローが混じりあったダリア。ちりめんを使用しました。ちりめんは染色するとちりちりと縮んでしまうので、伸ばして薄絹で裏張りします。暑い夏にちりめんのダリアは涼しげで味わいがあります。
ワイルドベリーはペップをたくさん使用。添えの花としても映えます。

布花(グロリオサ)

丸くなったり、ひっくり返ったり表情が楽しいグロリオサです。サテンを共張りしているので裏面も表面同様の綺麗なところがいいですね!

布花(ミモザとピーピー豆)

ミモザは梵天を黄色に染色して、ボンドでワイヤーにくっつけます。葉っぱは型抜きを共張りして
使用しました。
ピーピー豆はサテンを使用。中にはおたふくペップの頭を入れてプクッと膨らんだお豆さんの感触を楽しみます。さやの筋は爪先で押さえます。

布花(源平木)

花にはビロードとサテンを使用。紅白の花びらを重ねて、クリーム色のペップをのぞかせます。葉っぱはビロードを使用。鉢植えにしても可愛いですが、花瓶に入れると華やかな雰囲気になります。

布花(紅い豆)

思わず中を開けてみたくなるような紅い豆。寒冷紗を使用。透けた寒冷紗の中に大きめのおたふくペップの頭を淡いグリーンに染めて、少し覗かせながら包みます。

布花(フランス紫陽花)

花は特大・大・中・小の抜き弁を使用。淡い生成り色をベースにして、アクセントにブルー・ピンク・イエローをほんの少しづつ入れます。葉っぱは雨に濡れた雰囲気を出すためラメサテン・シールを使用しています。枝がポキッと折れた感を出すためワイヤーに茎布を巻いて小枝を作ります。

布花(イエロースウィトピー)


布花(西洋タンポポの実とブロッコリーの花)

西洋タンポポはしろも(しつけ糸)の束をからし色に染色。モアを金茶色に染めて綿を包んで、茎はサテンで縦巻きします。
ブロッコリーはサテンを使用。小さな花びらは山吹色に染色して太目の枝に仕上げます。

布花(こでまり)

花びらは抜き弁を使用。数が多ければ多いほど素敵ですね!添え花としても良いですがこでまりだけでも爽やかです。

クリスマスローズ


オーガンジーを何枚か重ねて染色。ホワイト・薄ピンク・ワインレッド・・・雰囲気が変わります。葉っぱはメルトンを使用します

変わりれんぎょう


花びらは抜き弁を使用しました。葉っぱはサテン・木綿が落ち着きますね。ペップはこげ茶色に染めました。花びらが引き締まります。